ご主人: |
それまで住んでいたのは8帖ワンフロアのアパートでした。 当時から犬を飼っていましたし、子どもが出来たのでますます手狭になって…。 |
奥様: |
新築の雰囲気よりも、リノベーションした家の雰囲気が好きだったこともあり、中古物件を探し始めたんです。 ここは元々1階がクリーニングで2階以上が住居スペースだったようです。 とはいえ、クリーニング店もずいぶん前に辞めてしまっているようで仕上がりに不安もあったので、 アロハリフォームの社長荒川さんに現場を見てもらうことにしました。 鉄骨造ということもあり、リノベーション可能という答えをもらえたときは安心しました。 |
奥様: |
出来ることは自分たちで取り組んだことかなぁ。あと、窓のフチを黒にするのもこだわったところです。 黒じゃないと空間が引き締まらないというか・・・。 |
ご主人: |
窓のフチもそうですが、床や壁は自分たちで塗ったんですよ。ローラーやハケを使って。 真夏のとても暑い時期で大変でしたが、それも振り返ればいい思いで?ですよね。 でも正直、今度はプロに頼もうと思いました。(笑) |
奥様: |
あと、間取りもポイントですね。暮らしの拠点となるLDKは2階にして、1階には水廻り関係を集結し、 寝室も取ることが出来ました。おかげで3階は子ども部屋だけを取ることが出来たので動線もスムーズですね。 それから玄関の茶色いタイルも!レトロな雰囲気のする理想にぴったりのタイルを 荒川さんが探してくれて・・・。あれはとても気に入っています。 |
ご主人: |
以前に比べ広さも確保できましたし、快適ですね。最初は1階をガレージに2階3階を居住スペースにしようと 思っていたのですが、車の大きさや居住空間のゆとりなどの問題から今の形にたどり着きました。 あの時のアロハさんのアドバイスのおかげですね。 リノベーションの魅力って、使っていたものをうまく利用して 自分たちがいいと思う世界観を引き出せることですね。 新品ではなく、使っていたからこそ出る味わいもありますから。 もちろん制約もありますが、古さを味わいに変えられる、そして自分の思いや好きなものを取り入れることで、 新しい世界を作り出すことが出来るという楽しさがありますね。 |
この物件は鉄骨造だったので、配管などがむき出しになっているためメンテナンス性に優れており、
リノベーションして住み続けることが可能な物件でした。ただ、狭さが気になっていましたが、
実際に仕上がってみると思った以上に広くとることができました。
また、ご家族みなさんが壁のペンキ塗りや床の塗装など
DIY感覚で家づくりに参加されたことも予算削減につながったと思います。
何よりAさんの思い描くビジョンが明確だったので、当社としてもご提案しやすかったです。